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シュガーラッシュオンラインを観た感想

こんにちは、シキです。

最近海外出張が多く、普段あまり観ない映画をたくさん見ています。

その中でこれは子どもにぜひ見せたいなと思ったのが、「シュガーラッシュオンライン」

英語のタイトルは、「RALPH BREAKS THE INTERNET」

ゲームセンターにあるオフラインゲームキャラクターのラルフとヴァネロペが、壊れてしまったゲームの部品を探してインターネットの世界に飛び出していく・・・という話です。

ストリートファイターやソニックといった、我々世代が親しんだキャラクターがちょこちょこ出てくるので、親しみが持てます。

それは置いておいて…なぜ子どもに見せたいと思ったかというと、

・インターネットの仕組みの概要をとってもわかりやすく表現している
・インターネット上でお金を稼ぐことができることを教えてくれる
・SNS、ウィルスの恐ろしさを分かりやすく表現している

からです。

もう少し詳しく書いていきます。



インターネットの仕組みの概要をとってもわかりやすく表現している

ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に向かうとき、ゲーセンのLANケーブルから出て電線を伝っていきます。

そして、彼らがインターネットの世界に到着したとき、目に飛び込んでくるのが、アマゾン・YouTube・Instagramといった世界中に展開しているサイトたちです。

現実世界からインターネットにアクセスしている人たちはアバターとして表現され、バナーやリンクをクリックすると、そのサイトに向かう乗り物に乗って、高速で移動していきます。

自宅でのPC操作がどのように世界に出ていき、サイトまで到達しているのか、また、ポップアップ広告の仕組みや、Google検索・予測変換の仕組みも語られます。

さすがディズニー。インターネットの仕組みの根幹を、アニメーションで分かりやすく伝えてくれます。

下手に学校で教師が教えるよりも、この映画の冒頭30分を見せた方がインターネットの仕組みを理解してもらえる気がします。

インターネット上でお金を稼ぐことができることを教えてくれる

落札したゲームのパーツ代を稼ぐため、ラルフとヴァネロペはインターネット上でお金を稼ぐ手段を探します。

彼らが紹介されるのは、
・オンラインゲームのレアアイテムを転売する
・動画サイトでハート(「いいね」みたいなもの)を稼いで、換金する
といった手段です。

落札金額は300万円ほどでしたが、ラルフが作った動画で稼ぎ切ります。

会社に入って働くことだけがお金を得る手段じゃないことを教えてくれます。

世相をきっちり表現してくれるなあと感心しました。

SNS、ウィルスの恐ろしさを分かりやすく表現している

ラルフが撮影した動画の閲覧数が伸び悩んだ時、ラルフは自分の動画に寄せられたコメントを見てしまいます。

そこに書かれていたのは、誹謗中傷。

そのときラルフにかけられた言葉は、「自分の動画に寄せられたコメントは見るものじゃないのよ」でした。

そもそも匿名で誹謗中傷することをNGだと言わないのか…と思う一方、

誰でもネットで発信できる世の中で、ネット上で叩かれるのは避けられないから、見ない・気にしないのが一番と伝えたいのかな…とも思いました。

また、新しいゲームに心酔してしまったヴァネロペをもとの世界に戻すため、ラルフはコンピュータウィルスを使います。

とある1サイトを壊すだけの目的で使ったウィルスがインターネット全体に広がり、ネット世界が崩壊しそうに…

実世界だと自分でウィルスを使ってどうのこうのすることはほぼありませんが、PCやシステムは、ちょっとした異常や変更がほかにも影響を及ぼしやすい、ということも伝えてくれているのかと。

(これは解釈を拡大しすぎたかも)

最後に

プログラミングが義務教育化した今、ネットリテラシーも学校で教えることになるのでしょう。

ただ、今まで大してPCやシステムを触ってきたわけではない先生が教えるリテラシーって何なんでしょうね。

下手に小学校で教えるよりも、この映画を見せた方がよっぽどインターネットリテラシーが身に着くんじゃないかと思いました。



ABOUT ME
shiki0405
5年間務めた社員4,000人の大企業→社員80人のベンチャーへ転職。職種はIT営業→ITコンサル。仕事を効率的に進めるためのExcel・PPT術、人とのかかわり方を発信します。 子どもが最近生まれたので、妻との夫婦関係や子育てで思うことも併せて。